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今日の一書 : 2017年2月13日(月)

『 ツナミの小形而上学 』

著者 : ジャン-ピエール・デュピュイ ; 嶋崎正樹訳

大惨事はなぜ常に“想定外”であり、不幸の予言は聞く耳を持たれないのか。
著者は東日本大震災を受けての日本語版序文の中で、「悪を働く人々の意図から悪が独立していること」がこの本の主要なテーマだとしている。
アウシュヴィッツ、ヒロシマ・ナガサキ、9・11、スマトラ沖地震・・・。あまりに大きな規模の悲劇を前に、ただ途方にくれないために、人は何を考えうるのか。
現代フランスを代表する哲学者が、「破局の未来」にどう向き合うかという問いを具体的に展開する。

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