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今日の一書 : 2017年5月9日(火)

『 「暮しの手帖」とわたし 』

著者 : 大橋鎭子

生きることが命がけの明け暮れがつづく、戦後間もない頃、「女の人を元気にしたい」。そう考え「しずこさん」は、物やお金がなくとも、工夫と知恵とで、暮らしをもっとおしゃれに、豊かにできるアイデアを集めた生活雑誌『暮しの手帖』を創刊しました。
26歳の女性がともした小さな灯は、希代の名編集者・花森安治と出会い、やがて、日本の家庭をあたたかく包む、大きな光となります。
どんなことにも最初から無理とは言わない、言いたくない。ずっとずっとおおまじめで体当たりだった大橋の半生が、ここにいきいきと綴られています。
激動の昭和を駆け抜けた、強く、明るく、たくましい「しずこさん」、93年の物語。
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