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今日の一書 : 2017年5月12日(金)

『 宇宙エレベーター : その実現性を探る 』

著者 : 佐藤実

文字通り宇宙にエレベーターで行ってしまおうという構想である。夢のようなお話に思えるが、どうやら実現可能とまで言われているようだ。事実、大手ゼネコン「大林組」が宇宙エレベーターの開発に着手しているという。
エレベーターと呼んでいるがその仕組み自体は鉄道に似ているそうだ。
ロケットのように大量の燃料を消費することなく、墜落の危険性もない、そんな乗り物がもし出来たら…?SF好きでなくてもワクワクしてしまう。
本文中には著者のワクワク感が満載だ。現場に近いだけあって、その実現に向かい驀進中ということか。素材開発などの技術的な問題、国際的な安全保障といった社会的問題など壁はいくつもあるが、宇宙飛行士でなくとも宇宙に行ける、そんな日がいつか来るとしたら…
是非、地球を宇宙から眺めてみたいものである。
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