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今日の一書 : 2017年5月31日(水)

『 銀河鉄道の夜 風の又三郎 セロ弾きのゴーシュ 』

著者 : 宮沢賢治

この童話集に収められた三つの作品は、いずれも賢治の代表作と言えるものです。そして三作品とも、賢治が最晩年まで手を入れていた、という共通点があります。(略)賢治の人生は、挫折の連続です。書いた童話や詩はほとんど売れず、農村を豊にしたいという願いにも破れて、もはや鍬で土を耕すことも、リヤカーで野菜を運ぶこともできなくなったとき、残ったのはペンでした。
(略)賢治ははたして、どんな思いでこの三作品に手を入れていたのでしょうか。
解説(澤口たまみ氏)より
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