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今日の一書 : 2017年9月8日(金)

『 ヴァイマルのゲーテ 』

著者 : 高橋健二

「ほんのひと時もむなしく過ごすな。おまえの出会うことを利用せよ。不快もまた人生の一部である。」ゲーテも人並みの老人であった。老人の孤立やいこじやひがみで、われから不快な思いをすることも少なくなかった。彼はそれによく耐えた。ミュラー長官はある日、76歳のゲーテの机に「温順なクセーニエン」の一句がのっているのをみた。
本書は、「若いゲーテ」の続編で、ゲーテが1775年秋ヴァイマル入りしてから1832年春そこで死去するまでの生涯を描いている。
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