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今日の一書 : 2018年2月22日(木)

『 絶望の隣は希望です 』

著者 : やなせたかし

テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」が、放送開始から今年で30周年を迎える。
原作者のやなせたかしさんは21歳から26歳までを戦地で過ごした。その中で、軍国主義の掲げる”正義”がいとも簡単に覆っていくのを目の当たりにしたという。確固とした正義、信じられる正義とは何か—思索の末に行き着いた結論は「ひもじい人を助ける」ということだった。
時代や国が変わろうと「困っている人には手を差しのべ、飢え死にしそうな人には食べ物を分けてあげたいという気持ちは、共通のはず」と。との思いが、おなかをすかせた人に自分の顔をちぎって食べさせるアンパンマンの誕生につながったという。
—2018/02/22付聖教新聞「名字の言」より—
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