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今日の一書 : 2018年5月29日(火)

『 人は何で生きるか 』

著者 : レフ・トルストイ著 ; 北御門二郎訳

トルストイは、芸術とは一部の特権階級だけのものではなく、万人が等しく享受できるものでなければならない、と考えていた。数々の世界的な名作を残したトルストイだが、本書は読みやすい平易な文体で書かれた民話で、ページ数も少なく誰もがその内容を容易に理解できるようになっている。そしてこの短編の中に込められているのは、人間が生きていくうえで何が大切か、という人生の真理である。
非暴力を訴え続けた文豪が、生と死のあり方や、幸せになるとはどういうことか、私たちに問いかけている。
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