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今日の一書 : 2018年6月11日(月)

『 リンドグレーンの戦争日記 : 1939-1945 』

著者 : アストリッド・リンドグレーン

みなさんは、アストリッド・リンドグレーンを知っていますか?もし、彼女を知らなくても、『長くつ下のピッピ』や『やかまし村の子どもたち』と聞くと、「あ~」とうなずく方が多いのではないでしょうか?(私もそうでした・・・)

この本は、スウェーデンの世界的児童作家であるリンドグレーンが、まだ作家としてデビューする前、第二次世界大戦開始から終戦までの日々を書いた「戦争日記」をまとめたものです。

すでに作家デビューする前からその卓越した作家としての眼と持ち前のユーモアと毒舌でヒトラーを痛烈に批判し、また一人の母として、戦争で傷つき、苦しんでいる人々に向ける慈愛が彼女の文章からじんじんと伝わってきます。

今年はスウェーデンと日本が国交を結んでから150周年という節目の年であり、来月7月28日からはみなさんおなじみの東京富士美術館でも『長くつ下のピッピの世界展』が開催されます。

この機会にぜひ、こちらの一書をお手にとってみてはいかがでしょうか??
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