Event RSS

2019年5月

開催レポート:フジビ×ビブリオバトル

イベント


 
5月15日(水)東京富士美術館にて「フジビ×ビブリオバトル」を開催し、創大生・短大生、教職員32名が参加しました。
 
今回のビブリオバトルのテーマは「美術・芸術・アート」。東京富士美術館との連携イベントとして開催しました。当日はまず学生3名が本を紹介し、その後、参加者は一番読みたくなった本に投票。最多票を集めたものを「チャンプ本」と決めました。
見事、チャンプ本となったのは中野京子著『怖い絵2』(朝日出版社、2008年)でした。惜しくも僅差で敗れたスヴェトラーナ・ペトロヴァ著『ファット・キャット・アート-デブ猫、名画を語る-』(エクスナレッジ、2017年)とスティーヴン・ファージング著『死ぬまでに観ておきたい世界の絵画 1001』(実業之日本社、2013年)も過去に東京富士美術館で展示されたことのある作品や作家に光をあて、参加者に本の魅力を伝えました。
  

ビブリオバトルのあとは、東京富士美術館の学芸員の方による常設展示室の鑑賞ツアーに参加しました。常設展示室に込められた意味や、絵画の歴史や背景などを知り、図書館と美術館の連携イベントならではの発見やアートを堪能するイベントとなりました。 
 

参加者の声

・絵にあまり詳しくない私でも楽しめる企画でした。
・とても楽しかったです。もっとじっくり鑑賞してみたくなりました。
2019年の一覧を表示