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2012年7月

中国政府から本学図書館へ3000冊の図書贈呈

中央

日中国交正常化40周年を祝賀する交流イベント「感知中国」の一環として、中国の国務院新聞弁公室から本学図書館に図書が贈呈され、寄贈図書を所蔵する「中国館」を開設されることとなり、中国館の扁額の除幕式と図書贈呈式が3日、本学本部棟で行われ、同弁公室の王晨主任が講演しました。

「感知中国」とは、“中国を感じて知る”との意で、同弁公室が推進する交流イベント。1999年から、アメリカや韓国、ドイツ、ロシアなどで開催され、日中国交正常化40周年の本年は、「感知中国in日本」として、中国大使館共催で開催され、音楽会や写真展をはじめ、多彩な行事が開かれています。「感知中国」では、各国の教育機関に図書贈呈を行っており、昨年はロシア国立社会大学が選ばれました。今回、日本の図書贈呈先に創価大学が選出され、『中国通史』や『魯迅全集』をはじめ1850冊が贈呈されました。今後、10年間にわたって最新の書籍が加えられ、合計3000冊の図書が贈られます。そして、寄贈図書を収める「中国館」が、本学と同弁公室が共同で本学図書館4階に開設されました。

中国館の図書は、今後整理を行い順次一般貸出を行う予定です。
貸出が可能になりましたら、改めてウェブサイトでお知らせします。

<創価大学ホームページ>
http://www.soka.ac.jp/newstopics/2012_0703.html

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