今日の一書

今日の一書 : 2012年4月3日(火)

『 大学生のためのドラッカー 』

著者 : 松本健太郎

「大学生は、何をしたらいいんですか?」「あなたの大学生活は、ほんとうに充実してますか?」
大学生が漠然と抱いている疑問や、著者が大学生に投げかける問いは、だれもがわかっていると
思っていながら、考える機会を失っていることばかり。「だからこそ考える意味もある」と著者は
断言します。
週に1回、A4用紙2枚のレジュメを使って学び合う大学生たちの勉強会から生まれた本書が、
何かあなたの大学生活をさらに素晴らしいものに変える、きっかけとなるかもしれません。
まだドラッカーを読んでいない人にもおすすめの一冊です。

『大学生のためのドラッカー1 大学生活編』は、ドラッカーの言葉を引用しながら、著者が、独
自の観点でわかりやすく解説した自己啓発本です。
ドラッカーを通して伝える「芽が出ない大学生など存在しない」という理由
○出来る大学生と比較して落ち込む大学生に……
○努力しているのに何一つ芽が出ない大学生に……

「夢から覚めた感じ」
「これは自分のための本だった」
「役に立つ部分があった」

ドラッカーの言葉に、そして著者の言葉に、何か共鳴するところを見つけられれば、それはあなた
にとって、とても有意義な一瞬になることでしょう。

この本を借りる

2012年の一覧を表示