今日の一書 : 2012年6月12日(火)
『 アンネのバラ 』
著者 : 葉 祥明
1942年の今日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクによって「アンネの日記」が書き始められました。
「アンネのバラ」とは、アンネ・フランクの父親オットー・フランク氏により、日本に贈られたものです。つぼみの時は深紅で、花が開き始めると、オレンジ、イエロー、そして淡いピンクと変化していきます。アンネの人柄を思わせる、清楚で明るい鮮やかなバラです。
接ぎ木をされたバラは、今では1万本以上になりました。
「アンネのバラ」を見たら、
平和のことを思い出してください。
アンネの心を思い出してください。
(本文より)