今日の一書

今日の一書 : 2013年4月16日(火)

『 原発賠償を問う 』

著者 : 除本理史

東日本大震災の発生から2年以上がたちましたが、放射能汚染にみまわれた地域では、現在も復興の歩みが遅々として進んでいません。
発事故を引き起こした東京電力は、国によって守られ、破綻処理が進められることはありません。一方で、政府も責任をあいまいにしたままです。
本書では、現在進められている原発事故の賠償の仕組み、その問題点などを、わかりやすく解説し、東電や国の責任とは何か、補償はどうあるべきか、について具体
的に提言しています。

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