今日の一書

今日の一書 : 2013年2月6日(水)

『 伊熊よし子のおいしい音楽案内 』

著者 : 伊熊よし子

 クラシック音楽をより幅広い人々に聴いてほしいとの考えから、音楽評論家・伊熊よし子は執筆を続けてきた。
 ゴヤの絵の情景を劇的な音楽で描き出したグラナドス、極限まで美を追求したラヴェルなど、スペインとフランスには、天才的な音楽家が数多く存在する。
 本書は数々の名曲を、作品ゆかりの土地など多種多様な角度でふれていきながら紹介する。
 クラシック音楽を生涯の友としてはいかがだろうか。

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