今日の一書 : 2013年6月12日(水)
『 モダン・ライフと戦争 』
著者 : 宜野座菜央見
日本がファシズム化したと言われる
1930年代前後の日本映画を
「女優」に着目して論じており
表象される「望ましい女性像」を通し
「美」と「資本主義」の関係性を
さらには戦争と平和の共犯関係を
丹念に書き出した資本主義と戦争の
関係に迫る日本映画史の研究にもなる一冊です
『 モダン・ライフと戦争 』
著者 : 宜野座菜央見
日本がファシズム化したと言われる
1930年代前後の日本映画を
「女優」に着目して論じており
表象される「望ましい女性像」を通し
「美」と「資本主義」の関係性を
さらには戦争と平和の共犯関係を
丹念に書き出した資本主義と戦争の
関係に迫る日本映画史の研究にもなる一冊です