『 異常気象の正体 』

著者 ： ジョン・Ｄ． コックス著 ; 東郷えりか訳

ここのところ、日本だけではなく、世界で異常気象が続いています。
ゲリラ豪雨や「かって経験したことのない雨量」など気象庁の発表が
多くなっています。
連日の猛暑や地球温暖化の現象が各地で報告されています。

過去の気候変動の痕跡は、極地や北大西洋にだけ見られるわけでは
ありません。
本書を読めば、これまで半世紀ほどの研究の歩みが見えてきます。
人類は迫りくる危機に気づいていないのかまたは危惧なのかを
見極めてくれることを願っています。と訳者は語っていますが、
異常気象のことを知りたいと思いませんか？