今日の一書 : 2014年4月11日(金)
『 棟方 志功 わだばゴッホになる 』
著者 : 棟方 志功
「それからは、何を見てもゴッホの絵のように見えました。木も川も山も、
みんなゴッホの絵のようにメラメラと燃え上がっていました」
ゴッホに傾倒し、自由奔放な作風で知られる版画家、棟方志功の代表的自伝
「釈迦十大弟子」など、仏典に依る題材や仏教の影響をうけた作品が多い
原日本的と称される作品は「世界のムナカタ」として国際的評価も高い
1903年青森県に生まれる
1975年没