今日の一書 : 2014年1月23日(木)
『 さようなら、オレンジ 』
著者 : 岩城けい
オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。
第29回太宰治賞受賞作にして、2014年本屋大賞にミネートされた話題作。
『 さようなら、オレンジ 』
著者 : 岩城けい
オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。
第29回太宰治賞受賞作にして、2014年本屋大賞にミネートされた話題作。