今日の一書 : 2014年5月29日(木)
『 ニッポンの「農力」 』
著者 : 日本経済新聞社
どうしたら美味しい農産物をつくることができるのだろう
どうしたら自立した経営ができるのだろう・・・・・
と、日々真剣に考えている人たちがいる。
春はキャベツやタケノコの甘さをかみしめ
夏は真っ赤なトマトや塩ゆでした枝豆を味わう
秋には、つやつやした新米におかわりを重ね
冬は鍋で煮えたねぎのうまさに驚く
春夏秋冬、旬の農産物を味わえる日本の気候は
世界に誇れる無形の資産であることにあらためて
気が付く1冊である。