今日の一書

今日の一書 : 2014年6月18日(水)

『 色彩を持たない多崎つくると、 彼の巡礼の年 』

著者 : 村上春樹 

 多崎つくるは、長く親密に交際していた4人の友人たちからある日、我々はみんなもうお前とは顔を合わせたくないし、口をききたくないと告げられた。理由もわからず、また確かめることもせず、ただひたすら悲しみを乗り越えて強くなり、月日を重ね、やっとその真相を確かめるために4人と会う決心がつき、衝撃的な事実を聞かされる。
 
 輝かしい青春をともにしたかけがえのない
友人の大切さを実感し、友達とは何かをもう一度考えさせられます。
 また、つらい思いをしたことで、人と正面から向き合い、自分の気持ちを素直に相手に伝えることができるようになり、自分に自信が持てるようになった主人公つくるの成長が描かれた一書です。

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