今日の一書 : 2015年11月23日(月) 『 大つごもり・十三夜 』 著者 : 樋口一葉 1896年11月23日。 24歳の若さで樋口一葉はこの世を去った。 作家として過ごした短い時間のなかで残した作品は、現在までの長きに渡って文学的価値を失っていない。 明治期の情景は時に寒くて厳しいが、なぜか可憐で、美しくもある。 この本を借りる 2015年の一覧を表示