今日の一書 : 2015年3月25日(水)
『 大楠公 楠木正成 』
著者 : 大佛 次郎
楠木正成は後醍醐天皇の下で建武の新政の立役者として足利尊氏らと共に活躍。尊氏の反抗後は南朝側の軍の一翼を担った名将として知られています。
元弘の乱で歴史の表舞台にあらわれてから、足利尊氏と摂津湊川で戦い敗死するまで僅か5年ですが、本書では湊川までを描かず、鎌倉幕府の大軍に僅かな兵で奮戦した千早城の戦いまでを描いています。
『 大楠公 楠木正成 』
著者 : 大佛 次郎
楠木正成は後醍醐天皇の下で建武の新政の立役者として足利尊氏らと共に活躍。尊氏の反抗後は南朝側の軍の一翼を担った名将として知られています。
元弘の乱で歴史の表舞台にあらわれてから、足利尊氏と摂津湊川で戦い敗死するまで僅か5年ですが、本書では湊川までを描かず、鎌倉幕府の大軍に僅かな兵で奮戦した千早城の戦いまでを描いています。