今日の一書 : 2015年8月3日(月) 『 柿の種 』 著者 : 寺田寅彦 日常の中の不思議を研究した物理学者で随筆の名手としても知られる寺田寅彦の短文集。 「なるべく心の忙しくない、ゆっくりした余裕のある時に、一節ずつ間をおいて読んでもらいたい」という願いのこめられた、味わいの深い一七六篇。 この本を借りる 2015年の一覧を表示