今日の一書

今日の一書 : 2015年9月4日(金)

『 盲目の時計職人 : 自然淘汰は偶然か? 』

著者 : リチャード・ドーキンス

ダーウィンの進化論を信じなかった生物学者ファーブル。彼のように、偶然の積み重ねによって、徐々に生物が現在の特性を身につけていったという説が、到底信じられないという人は少なくない。著者ドーキンスは、こういった根強い異論のひとつひとつを、徹底的に論破していく。本書では、人類最大の謎「われわれ自身が存在しているのはなぜか?」に答えるに十分なほどの理論が展開されている。

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