今日の一書

今日の一書 : 2015年10月5日(月)

『 物語フランス革命 : バスチーユ陥落からナポレオン戴冠まで 』

著者 : 安達 正勝

フランス革命とは‥18世紀にフランスで起きた市民革命。バスチーユ牢獄襲撃、ヴァレンヌ事件、ヴェルサイユ行進など多くの出来事を経て、それまでの絶対王政が廃止され、共和制へと移り変わった。一般的に、ナポレオンによるクーデターまでが“革命期”とされている。 本書では、フランス革命に関わった人物たちに焦点を当て、そこから革命について詳しく解説している。有名なルイ16世やマリー・アントワネンットだけでなく、革命指導者のジャン=ポール・マラーや、彼を暗殺した罪で処刑された美少女シャルロット・コルデーなども登場し、教科書を読むだけでは知ることのできないフランス革命の裏側が見える。

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