『 〈見えない宇宙〉の歩き方 : ブラックホールからニュートリノまで 』

著者 ： 福江純

　ノーベル物理学賞の受賞者に、物質のもとになる粒子のひとつ
「ニュートリノ」に質量があることを世界で初めて観測によって
証明した、梶田隆章さんが選ばれました。
そこで今日の一書では、「宇宙の姿」を紹介する本を取り上げます。
肉眼では見えない宇宙を紹介した本書は、１０部構成になっており
身近な話題から核心へと、コンパクトに要点を押さえながら
記述されていてどこからでも興味のある所から読めます。
遠い宇宙にロマンを描く一冊、この機会に読んでみては
いかがでしょうか？