『 うるしの話 』

著者 ： 松田権六

11月13日は「漆の日」。
日本の伝統工芸である「漆（うるし）」の美しさを知ってもらおうと、日本漆工芸協会などが制定。

日本固有のすぐれた技法と美しさで、世界に知られる漆芸。今日の化学塗料にも優る堅牢さをもつ漆は、古くから日本人の生活にとけこんできた。
「うるしの話」は漆聖とよばれた著者が、体験を織り交ぜながら語ったものである。