今日の一書

今日の一書 : 2015年12月3日(木)

『 スター・ウォーズ論 』

著者 : 河原 一久

2015年12月18日、スター・ウォーズの最新作「フォースの覚醒」がいよいよ公開されます。
ディズニーの買収によって、物語はどんな変貌を遂げるのか。公開前からヒットが約束されている作品だけに、多くの方が注目されていることと思います。
スター・ウォーズは、一説には全世界で10億人が観たとされる「お化けコンテンツ」です。
しかし実のところ、当初は、映画会社からろくに理解されない「ボツ企画」でした。
なぜハリウッドの優秀な映画プロデューサーたちが、同作の受容を見過ごしてしまったのか。
監督のジョージ・ルーカスは、この作品において何を描きたかったのか。
スター・ウォーズが起こした「革命」とは何だったのか本書は、映画の歴史や数々の証言をふまえて、スター・ウォーズという最強コンテンツの本質に迫る一冊です。
著者は、かつて日本語字幕を監修するなど、シリーズの発展を間近で見てきた人物。
30年にも及ぶ「なぜこんなにも面白いのか?」という思索の答えが、この一冊にすべて詰まっています。
ディープなマニアからライトなファンまで、必読の決定版となりました。スター・ウォーズを語るならば、本書と共にあれ! (出版社より)

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