『 青年小泉信三の日記 』

著者 ： 小泉信三

大正-昭和時代の経済学者,教育者。
明治21年5月4日生まれ。小泉信吉の長男。
英,独,仏に留学,大正5年帰国し母校慶大の教授。昭和8年塾長。
イギリス古典派経済学研究とマルクス主義批判で知られ,戦後は皇太子明仁の教育と皇室の近代化につくした。
34年文化勲章。昭和41年5月11日死去。78歳。東京出身。

学問と文芸・演劇に傾倒した東京生活と欧州留学生活が、友情と恋心も織りなして綴られる青春日記の白眉。
小泉信三、22歳‐26歳の未発表日記。
（「BOOK」データベースより）