今日の一書

今日の一書 : 2015年12月7日(月)

『 雪のひとひら 』

著者 : ポール・ギャリコ

あるさむい冬の日、雪のひとひらは生まれた。地上に舞い降りたそのときから、彼女の長い長い旅が始まった。子供たちの作るゆきだるまの欠片になったり、深い雪に埋もれたり、冷たい川の一滴になったり‥。雪のひとひらは他の雪となんの変わりもない、平凡な雪の欠片です。それでも彼女の一生は、他のどんな雪の欠片だって歩んだことのない、唯一無二の人生です。はじめは長いように思えた旅の、最期を迎えるその時、彼女が気付く〝自分の生まれてきた意味”に心が揺さぶられます。

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