今日の一書 : 2016年8月25日(木)
『 大宇宙MAP 』
著者 : 沼沢, 茂美
太陽系から最も近い約4光年離れた恒星の周りに、地球に似た温暖な環境を持つ可能性がある惑星を発見したと、英ロンドン大クイーンメアリー校などのチームが24日付英科学誌ネイチャー(電子版)に発表した。太陽系外の惑星としては、これまで見つかった中で最も近い。
地球と同じような生命がいる可能性もあるという。 日本経済新聞より
本日ご紹介する『大宇宙MAP』は、地球を出発点として、月や惑星、彗星や小惑星などのさまざまな太陽系天体、太陽系外の天体(星雲や星団)、そして銀河系外の天体等を、わかりやすい解説で紹介しています。
近くの天体から遠くの天体へ、距離感をつかみながら様々な天体の特徴を知ることで、宇宙の大規模構造が見えてきます。地球から旅立ち、まるで宇宙旅行をするような感覚で宇宙の果てまで、解説は続きます。他ではあじわえない、宇宙の広がりを体感してください。