今日の一書

今日の一書 : 2016年8月31日(水)

『 コウモリであるとはどのようなことか 』

著者 : トマス・ネーゲル ; 永井均訳

本書のタイトルは第12章の題からとられたもの。
全14章の論文で扱われているのは、死・性・戦争・平等など様々。

『私は、解決よりは問題を、論証よりは直感を、体系的調和よりは多元的不協和を信頼すべきだと信じている』
(本書序文より)

考えるということを学ぶ。
哲学のエッセンスがつまった一書。

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