今日の一書 : 2017年2月15日(水) 『 ガリレオの生涯 』 著者 : ブレヒト 地動説をめぐり教会と対立し、自説を撤回したガリレオだったが、幽閉生活で目が見えなくなっていくなか、じつは秘かに『新科学対話』を口述筆記させ、秘匿していたのだった…。ナチス支配下から冷戦までの状況下で書き続けられた“自伝的戯曲”であり、ブレヒト最後の傑作。 この本を借りる 2017年の一覧を表示