今日の一書 : 2017年3月13日(月)
『 フィレンツェの世紀 ルネサンス美術とパトロンの物語 』
著者 : 石鍋 真澄
美術は通常、美術家と美術作品の様式や図像を中心に語られる。これに対して、本書はパトロンと社会をキーワードとする美術の試みである。つまり、十五世紀フィレンツェ美術の傑作が、どのような社会に住む、いかなる人々によって、どのように創造されたのかを述べた、ルネサンス美術のパトロンと美術家の物語である。
プロローグより
『 フィレンツェの世紀 ルネサンス美術とパトロンの物語 』
著者 : 石鍋 真澄
美術は通常、美術家と美術作品の様式や図像を中心に語られる。これに対して、本書はパトロンと社会をキーワードとする美術の試みである。つまり、十五世紀フィレンツェ美術の傑作が、どのような社会に住む、いかなる人々によって、どのように創造されたのかを述べた、ルネサンス美術のパトロンと美術家の物語である。
プロローグより