今日の一書

今日の一書 : 2017年6月30日(金)

『 戦後日本のジャズ文化 』

著者 : マイク・モラスキー

私にとってジャズは、まず音である。

馬鹿に単純な言い方だが、やはり音が私の出発点であり、いまだにジャズと関わる原点である。その意味で、私のジャズとの出会い方は、「ジャズを全身から浴びた」という中上健次のものに似ているであろう。
(あとがきより)

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