今日の一書 : 2017年7月21日(金)
『 武器よさらば 』
著者 : ヘミングウェイ〔著〕 ; 高見浩訳
1899年の今日アーネスト・(ミラー・)ヘミングウェーは誕生した。
ヘミングウェーは アメリカの小説家。その作品の強烈な男性的性格と広く知られた冒険的な生涯によって、アメリカの20世紀作家のなかで並ぶ者のない名声を獲得した。
彼の作品の力強い外向的な特質は、猛獣狩り、闘牛、戦争などの現場で自身体験した肉体的感覚の正確な再現を目指したところからきているが、実はその背後にきわめて繊細な感受性を秘めている。(ブリタニカ・オンライン・ジャパンより)
第一次世界大戦の中で惹かれ合う男女の結末がどうなるのか。厳しい現実の中で二人の運命はどうなるのか戦争のむごさと平和の大切さを痛感する一書です。是非ご一読ください。