今日の一書

今日の一書 : 2017年12月14日(木)

『 ネガティブ・ケイパビリティ : 答えの出ない事態に耐える力 』

著者 : 帚木蓬生

「負の力」が身につけば、人生は生きやすくなる。セラピー犬の「心くん」の分かる仕組みからマニュアルに慣れた脳の限界、現代教育で重視されるポジティブ・ケイパビリティの偏り、希望する脳とプラセボ効果との関係…教育・医療・介護の現場でも注目され、臨床40年の精神科医である著者自身も救われている「負の力」を多角的に分析した、心揺さぶられる地平。
内容(「BOOK」データベースより)

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