今日の一書 : 2018年6月29日(金)
『 不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち : 「きょうだい型」性格分析&コミュニケーション 』
著者 : 五百田達成〔著〕
「三つ子の魂百まで」と言いますが、家庭は人間にとってもっとも原始的な社会・人間関係を体験する場です。
そこで大きく影響するのが生まれ順、つまり、きょうだい構成=「きょうだい型」です。
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と下のきょうだいの面倒を任せられることによって責任感を身につける“きまじめな王様"長子。
生まれたときから兄姉という「前例」を見ながら要領よく甘え上手に育つ “したたかなアイドル"末っ子。
上と下に挟まれ、自分のアイデンティティを模索し続ける “永遠の思春期"中間子。
親の愛を一身に受け、ひたすら天真爛漫に成長する “マイペースな天才肌"一人っ子。思わず「あるある」と言ってしまうエピソードに加え、それぞれのタイプを動かすためのひとことフレーズ、
相性チェック表など、仕事、恋愛、結婚、友人……あらゆる人間関係に役立つコンテンツ満載の一冊。内容(「BOOK」データベースより)