今日の一書 : 2019年11月8日(金)
『 海に生きた百姓たち 』
著者 : 渡辺尚志
江戸時代に「百姓」は必ずしも農民のことでなく、
生業は多様だった。本書は現在の静岡県沼津市を中心に、古文書を基に海辺の生活史をたどる。有力漁民と一般漁民の間で魚の配分や漁法を巡るいざこざが絶えないなど、「のどか」とは遠いが、活気あふれる暮らしが再現される。
(読売新聞より)
『 海に生きた百姓たち 』
著者 : 渡辺尚志
江戸時代に「百姓」は必ずしも農民のことでなく、
生業は多様だった。本書は現在の静岡県沼津市を中心に、古文書を基に海辺の生活史をたどる。有力漁民と一般漁民の間で魚の配分や漁法を巡るいざこざが絶えないなど、「のどか」とは遠いが、活気あふれる暮らしが再現される。
(読売新聞より)