今日の一書 : 2020年2月12日(水)
『 司馬遼太郎がゆく 』
著者 : 半藤一利ほか著 ; 山折哲雄ほか著 ; 童門冬二ほか
今日2月12日は「菜の花忌」。小説家・司馬遼太郎の1996年(平成8年)の忌日です。
好きだった花に因んで「菜の花忌」と名附けられました。
作家や歴史学者が解き明かす司馬作品の魅力
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『国盗り物語』『新選組血風録』・・・・・・。
半藤一利氏、山折哲雄氏、童門冬二氏ほか、作家や歴史学者が司馬遼太郎の代表作を取り上げ、その世界観と魅力を解き明かす。
生涯、「日本人とは何か」を追求し続けた司馬遼太郎の足跡をたどり、混迷する現代を生きる指針を見出していく。
対談に登場する山折氏のほか、司馬遼太郎記念館館長や、つき合いのあった編集者など縁深い関係者も寄稿し、司馬遼太郎の知られざる人物像に触れることができる。
「知の巨人」司馬遼太郎が示した「良き日本」への道標とは?
(「BOOKデータベース」より)