今日の一書

今日の一書 : 2020年2月18日(火)

『 プラヴィエクとそのほかの時代 』

著者 : オルガ トカルチュク

 ポーランドの南西部、国境地帯にあるとされる架空の
村プラヴィエク。そこに暮らす人々の、ささやかで
ありつつかけがえのない日常が、ポーランドの20世紀を映しだすとともに、全世界の摂理を、宇宙的神秘をもかいま見させる—「プラヴィエクは宇宙の中心にある。」
2018年ノーベル文学賞受賞作家トカルチュクの名を
一躍、国際的なものにし、1989年以後に書かれた中東欧文学の最重要作品と評される傑作、待望の邦訳刊行。
(Bookデータベースより)

この本を借りる

2020年の一覧を表示