今日の一書

今日の一書 : 2020年3月12日(木)

『 流浪の月 』

著者 : 凪良ゆう

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい—。
再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人間を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
(内容紹介より)


2020年本屋大賞ノミネート作
第41回(2020年)吉川英治文学新人賞候補作
【書評掲載】◎朝日新聞書評欄に掲載されました(2019年11月30日付、評者・興野優平氏)

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