今日の一書 : 2020年7月9日(木)
『 背の眼 』
著者 : 道尾秀介
児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が聞いた霊の声。
彼は恐怖に駆られ、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れる。
そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の眼が写り込む、同村周辺で撮影された4枚の心霊写真だった。
しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。
これは単なる偶然か?
第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。
「Amazon」より