今日の一書

今日の一書 : 2020年8月14日(金)

『 平和の世紀へ 民衆の挑戦 』

著者 : ケビン・クレメンツ 池田大作

本年は、第2次世界大戦の終結より75年となる。 

この戦争で日本は、人類史上、最も愚劣な負の遺産として語り継がれる、2度の原子爆弾という核兵器を使用され、アジア・ヨーロッパの諸外国においても、大虐殺などの人権侵害・人権蹂躙が行われた。

このような負の歴史を教訓とし、核兵器の廃絶へ、「生命尊厳」の思想、そして、それを基調とした「人権文化」の建設へ、不断の努力を続けることこそが、永続的「平和の世紀」へと繋がる重要性が、多角面・多視点より、縦横無尽に語られている。

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