今日の一書 : 2021年2月10日(水)
『 ききがたり ときをためる暮らし 』
著者 : つばた英子・つばたしゅういち
むかし、ある建築家が言いました。
家は暮らしの宝石箱でなくてはいけない。
ふたり合わせて、171歳の青春。だんだん美しくなる人生を設計するのは、けっして夢ではありません。
健康で、病気知らず。元気で、ちょっぴり弱虫。お金はなくても、何かがあふれている。
「おもてなし、大好き。プレゼント、大好き」これは、小さなキッチンガーデンから、次世代に届けるやさしいメッセージです。
建築家・津端修一夫妻の暮らしぶりを「人生フルーツ」として映画化もされました。
おうち時間が増えている今、暮らしを見つめるきっかけになりそうな図書です。
ゆっくり、ていねいに生きるって素敵ですね。