今日の一書 : 2021年4月14日(水)
『 戦争と文明 』
著者 : トインビー
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ戦争は「制度」として容認されているか。軍拡の自殺性を説き、主著『歴史の研究』をもとに再構成した新しい平和への探求。
著者について
トインビー Arnold Joseph Toynbee (1889年4月14日— 1975年10月22日)ロンドン生まれ。イギリスの歴史家・文明批評家。〈産業革命〉概念を普及した経済史家A.トインビーの甥。オックスフォード大学卒業後、外交官としてパリ講和会議に列席、1919年、ロンドン大学教授(1919 ‐24)はじめ、王立国際問題研究所研究部長,外務省調査部長を務めた。主著『歴史の研究』全12巻(1934‐61)で独自の比較文明学を展開した。