今日の一書 : 2024年3月15日(金)
『 アメリカ人の見たゴジラ、日本人の見たゴジラ : NUCLEAR MONSTERS TRANSCENDING BORDERS 』
著者 : 池田淑子 編著
戦争の記憶が生々しい日本で生まれた核怪獣「ゴジラ」は、わずか2年で海を渡り、米国にGodzillaとしてニューヨークから上陸した。ゴジラを見て育った日米の子供たちは今も熱烈なGファンである。しかし意外にも異なるその受け止め方は、日米を相互に見直すツールともなる。そして2018年、ゴジラは星になった。なぜ半世紀以上も日米で愛されているのか。ゴジラを愛してやまない日米の6人の研究者が挑む。
(出版社HPより)