今日の一書 : 2025年1月17日(金)
『 神戸 —戦災と震災 』
著者 : 村上しほり
震災から30年、空襲から80年。
危機からの復興を軸に、明治期から現代までを描く。貴重な図版を多数収録した、都市史の決定版。
1868年の神戸港開港後、1889年の市制施行で「神戸市」が成立する。以降、神戸というまちは、1938年の阪神大水害、1945年の神戸大空襲、1995年の阪神・淡路大震災と、災害や戦争の影響を大きく受けながら発展していく。本書は、こうした危機からの復興を軸に、明治期から現代までの都市史を描く。貴重な図版を多数収録した、神戸都市史の決定版である。
(amazonより)