今日の一書

今日の一書 : 2025年4月24日(木)

『 世界は説話にみちている 東アジア説話文学論 』

著者 : 小峯 和明

巨樹、龍宮、鬼、お釈迦様…。東アジア、漢字漢文の文化圏全般に共通して親しまれる説話モチーフは一体どのように誕生し、伝播していったのだろうか?東アジア説話研究の第一人者である著者が、世界観・群像・西洋との交流という三つの軸から、経典や絵画など、豊富な資料を駆使し、説話がたどってきた道のりを跡づける。(出版社ウェブサイト この本の内容より)

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