今日の一書 : 2026年3月30日(月)
『 私たちに残されたわずかな永遠 』
著者 : 乾緑郎
生き延びて欲しいの。
今のあなたとは違う形になったとしても。
時は2131年。13歳のアリサは「ルナアーク」と呼ばれる、月面の居住施設に住んでいた。アリサが5歳の頃、両親とともに地球から移住してきたのだ。地球からの転校生、ケンジと仲良くなるが、その矢先、とんでもない事件が起こり——。
一方、教会暦918年。ドゥマレの町では「アッザ」と呼ばれる、奇妙な社会性生物と人間が共存していた。この町に住む13歳の少女、メルはアッザの捨てたゴミの山から発見された捨て子だった。
アリサとメル、ルナアークとドゥマレ——交わるはずのない2人と2つの世界が交錯したとき、戦慄する事実が明らかに……。







